だんだん当日に課題をやることが難しくなってきましたが、諦めません!私のペースで、DAY30までやり続けます!!
DAY2では、5つのプロンプトテクニックを学びました!また、学んだプロンプトはNotionに保存!いつでも調べたり、コピペして使える状態にしています!
早速、昨日実務で使ってみました。が!YouTube台本に関することは、まだまだそうです…特に、この動画の内容を参考にして〜とすると「YouTubeの動画を直接みることはできません」と出てしまいます。
まだ動画からは情報は得られないか…でもいつか動画まで参考にできて、分析してくれるAIが出たら最強じゃない?
まだDAY2ですが、AIだけで記事を書くことは避けたいなと思っています。AIを上手に使えるライターになりたいですね!
▼AI実践道場DAY2の学びログはこちら
それでは、AI実践道場のDAY3で学んでいきます!
目次
DAY3は「特定の業界について高速でリサーチする方法」を解説
架空のシチュエーションでシュミレーションし、実業務にAIを使う方法を学んでいきます。
簡単にまとめると…
- ベンチャー企業のWebマーケティング担当として採用された
- AIに詳しいメンターには協力は仰げない
- 1人でAIをフル活用して一人前にならなくてはいけない
この条件の元、シュミレーションしていきます。ここからは、課題も含まれているので課題をやりながらAIを使います。
課題1を実践
課題1:以下のプロンプトを1⇨2の順に実行してください。プロンプト1⇨2は同一チャット内で実行してください。結果が気に入らなかった場合、再度実行してもOKです。(ChatGPT/Claude/Gemini)
プロンプト1「オウンドメディアに適した商品の特徴を列挙してください。」
プロンプト2「 私はある架空の企業について、その企業のWebマーケティング担当者としてブログを中心としたコンテンツマーケティング施策を実行します。 オウンドメディアに適した商品の特徴を1つ以上含む、BtoCの架空の企業の設定を以下形式で出力してください。 実在する企業名・商品名と被らないように注意すること。##出力形式
引用:AI業務大全
企業名:
業界名:
主力商品:
ビジネスモデル:
商品名:
商品の特徴:
商品の価格:
商品の強み:
商品の主な購入者層:
商品の開発背景:
商品を買っている人の口コミ:」
これを仮の就職先とするみたいですね!私の就職先は、スパークルスキン株式会社でした!!
ありそう…めちゃくちゃ現実的な会社が出てきました!
AIは同一チャット内の会話を記憶しているため、続けて作業させることで出力の精度が上がるということなのですが、なぜ「オウンドメディアに適した商品の特徴を列挙してください。」としたのでしょうか。最終日までにわかるようになるといいなぁ。
課題2を実践
業界について何も知らないのに、30分以内に業界の情報をキャッチアップしなくはいけないというシチュエーションになりました。ここでは、ストレートに欲しい情報を伝えて出力させる方法を実践します。
課題2:以下のプロンプトを実行し、結果を見てください。業界名については課題1で出力した業界を入力してください。(ChatGPT/Claude/Gemini)
引用:AI業務大全
私は新人Webマーケターです。私が業務を担当する中で知っておくべき、(業界名)の知識について教えてください。
おぉ〜!思った以上にストレート!でも、DAY2までの知識だと私もこうやって聞きますね。
実際、ChatGPTに聞いてみます。
なるほど。以下の6種の知っておくべきことと、それなりの概要を知ることができました。
- 市場のトレンドと動向
- 主要なマーケティングチャンネル
- 消費者行動
- 法規制と基準
- 業界内の競合
- テクノロジーとイノベーション
でも、まだまだこれだと業界の情報をキャッチアップとは言えない気がしますね。この課題1では「今後Webマーケティング部署で働くにあたり必要な情報を、上司とのMTGでできる限り引き出せるようにすること」が目的で、全体の地図、目次を得たような段階だと解説されています。なるほど!
課題3を実践
私の場合でいう、美容・化粧品業界で顧客がまっさきに思い出す商品は何か、そしてそれは何が評価されているかを分析してみます。「自社の集客のためにマーケティング活動をする」ことを見据えた際に、役立つ分析方法ですね。
課題3:以下のプロンプトを実行してください。(Perplexity)
引用:AI業務大全
(業界名)の国内主要企業の商品について、企業名・商品名・主要購買層・価格・商品の強み・販路・プロモーション戦略を整理して表にしてください。
課題3は、Perplexityが指定されています。早速やってみました。
ちょっと待って!画像まで出てる!!
これはすごい…しかも、この画像をクリックするとその画像が使われているサイトに飛べるのです!しかも、どの情報を見て出してきたのかがリンクでついているので、「もっと詳しく知りたい!」や「この情報正しいのか?」なども確認できるところがいいですね!
マーケティングの基本分析である4P分析をするプロンプトだったようです。
- Product…製品
- Price…価格
- Place…流通
- Promotion…プロモーション
マーケティング初心者なので、4P分析のようなマーケティング用語も一つずつおぼえていきたいです!ありがたや!!
ちなみに、先ほどまで使っていたChatGPTにも質問してみました。
企業名は多少差はあるものの、同じような企業が出力されました。Perplexityは企業内の商品ブランドを出力してきましたが、ChatGPTでは1つの商品について出力しています。個人的にはブランドの方が良さそうな印象ですね。面白いなぁ。
課題4を実践
次はPEST分析を用いて…とあるのですが、PEST分析ってなんぞ?となったので、学習メモとして記載しておきます。
- Political…政治的要因
- Economic…経済的要因
- Social…社会的要因
- Technological…技術的要因
使わない言葉すぎて頭が「?」でいっぱいになってしまったので、ChatGPTに「中学生にもわかるように教えて!」と聞いてみました!
すると『PEST分析は「周りの状況をしっかりと把握して、これから何が起こるかを予測し、どう対処するかを考えるための方法』だと教えてくれました!なるほど!
では、課題4をやっていきたいと思います。
課題4:以下のプロンプトを実行してください。(ChatGPT/Claude/Gemini)
引用:AI業務大全
(業界名)についてPEST分析を行なってください。
ChatGPTで聞いてみました。
すごい!実際にPEST分析されたものを見た方が、PEST分析とはどういうものかがわかりやすいですね!競合や今の美容・化粧品業界が置かれている状況などをこんなにも一瞬で把握できるなんて、AIすごすぎる…
これは、他の業界でもやってみたいし、このAIで行う業界&競合の分析を活かしてSNSマーケティングなども試してみたいな〜と思えてきました!!
実際にAIで業界や競合のリサーチをしてみた感想
一言で言うなれば、すごいの一言ですね。でも、マーケターの仕事が減っていないことや需要がめちゃくちゃあることを考えると、AIでやっている分析はほんの一部なのであろうことがわかります。
AI実践道場のDAY3で、初芝さんが仰られていますが…
ただ、実際の業務では「上司への質問を考える」ことも必要になります。
引用:AI業務大全
現実でもよくあるシチュエーションですが、なかなか捕まらない人からは、話せるチャンスにしっかりと情報を得る必要があります。
言い換えるなら、「自分に与えられたミッションを達成するために必要な、この人からしか得られない情報は何か?」を考えてMTGの場に臨むということです。
これがめちゃくちゃ大事になってくるんだろうなと思いました。
デイトラでもよく質問力とか自走力という言葉が出ますが、AIで出した情報をもとに次に自分でするべきことは何かを考えて、次の一手を打てるような人材になれることが大切なんだなと実感しました。
焦ったりするとついついなんでも聞きがちですが、一旦自分を落ち着けて。何が知りたいのか、どういう情報をこの人から得たいのかをしっかり考えて実務に臨みたいと思います!